ユネスコ無形文化遺産への登録決定 盆踊り「大の阪」を伝承する団体が次の世代につないでいく決意をあらためて表明|県内ニュース|TeNYテレビ新潟
新潟県魚沼市の盆踊り「大の阪」がユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定したのを受け、12月3日、地元で踊りを継承する団体「大の阪の会」が次の世代につないでいく決意をあらためて表明しました。<br><br>「大の坂の会」は3日、ユネスコ無形文化遺産への登録が決まったことについて地元・魚沼市で記者会見を開きました。<br><br>「大の坂」は魚沼市の旧堀之内町で毎年8月に踊られる盆踊りです。11月30日にユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定した日本の「風流踊」41件のうちのひとつです。<br><br>県内からは柏崎市の「綾子舞」もユネスコ無形文化遺産に登録されます。<br><br>ただ、「大の坂」を伝えていくには後継者不足という課題があります。<br><br><「大の阪の会」竹田徳平会長><br>「なんといっても子どもたちに興味を持っていただかなければならない。これに向かって努力してまいりたいと思っております。」<br><br>「大の阪の会」の会員からは「来年のお盆には見るだけでなく皆さんに踊ってほしい」という声も出ていました。
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